構造医学会の関谷先生と共に
最近益々注目されているダンスが及ぼす身体への好影響。一昨年前のオックスフォード大学の研究でもダンスが心身の健康の有効であるとの結果が出ている。ダンスが心身に良いことは普通に考えれば誰でも否定しないだろう。だが、「気持ちいい」とか「何となく元気になった」では個人的感想にしかならない。ペアダンスを続ける事で実際にどのように身体が元気になっていくのか、この夏から日本健康ペアダンス協会は100年長寿運動を30年続けておられる構造医学会の関谷先生と共に、体成分分析装置を使って細かいデータ収集を開始します。筋肉や脂肪の付きかた、その量の変化、骨密度や肺機能(酸素を取り込む能力)などを、細かく目に見える数値として計測していきます。ケンペアの会員さん達も、ご自身が元気になっていく姿を直接数値で確かめられることに大変興味をお持ちです(会員はもちろん無料)。
元気な高齢者が増える事は社会貢献そのものですから、これが数値化される事により、多くの人の理解を得、ペアダンスが地域ぐるみの健康運動として定着していくといいですね。